”共感”を求めて愚痴をこぼすのに、人の愚痴は”課題提起”として受けとるうちのママ
育休を取得している、たぬきです。
娘、妻、息子の4人家族です。
日々起きた出来事を漫画にしていきます。
経緯はいろいろあるのですが、ママと激しくケンカしました。
結婚5年目なのに、初めて気づいたこともあったので、忘れないようにメモ✍。
気づいたことを簡単に言うと、以下の通り。
解決策を提示すると「愚痴を聞いて共感して欲しいだけだったのに！」と怒るママは、僕がこぼす愚痴をなにかしら「協力してくれ」と受け取り、無理をして協力していた。今日、怒りが爆発した！
ということです。
僕はいつも愚痴を言ってます。つぶやきです。
仕事だけでなく、育児についても子育てについても、ずっとつぶやいてます。
気がつけば外で愚痴をつぶやける年齢じゃなくなってましたね。
会社でつながった人は、あくまで会社の人であって、
友達のように親近感があっても、愚痴を吐く相手ではない。
ママはよく僕に愚痴を吐くので、いつも愚痴を聞いてもらっていたのです。
ただ、しっかりメッセージとして受け取っていて、
って自分への課題提起までつなげて、
なんかメンタリストになってたり
この状態のママにこんなこと言いませんって。
昔から、いじられるのは苦手なママで、
言うなれば「冗談が通じづらい」といことは認識してました。
ただ、単なる愚痴でここまで受け取っていて、
溜め込んでいる状態だったとは思わなかったのです。
ひょうきんなママの表現で本当にわからなかった。
追い詰められたママは、（変に）受け取ったメッセージについて、
なんて言ったと思います？
このおちゃらけた、彼女らしい押し方のおかげで、
まったくわかりませんでした。
この後の流れとしては、
・家庭に対して、仕事の比率を上げる
・でもすぐに結果はでない。焦燥感高まる
・より焦り悩む状況に、ママから激励の言葉
の悪循環になっていたのです。
ママがキレた
その日はママの頭痛の日と、僕の締切日が重なった日でした。
ヘルプを出すママに
と聞いてみると、
となったわけです。
「ありがとうがんばるね！」と仕事に取り掛かった5分後
娘も息子もママも、みんな泣き叫んでましたが、
ママが圧倒的に大きい声で泣き叫んでましたからね。
このイラストはだいぶマイルドになってます。
「え、そんなになるなら言ってよ」
と僕が言うと、冒頭の状態になったわけです。
「もっと頑張れとプレッシャーかけるのに、『助けて』なんて言えないでしょ！」
ということです。
なんでそういうふうに受け取るんだよ・・・・
と僕は頭を抱えてしまったということ。
愚痴は愚痴として受け取りましょう。
「女性は共感型で、男性は問題解決型」なんて言葉がありますが、
男女で分けるのが万能でなく、さらに付け加えると、
「発信と受信で、型が異なる場合がある」ということです。
でもたぶん、
家での愚痴は、共感してほしいだけだと思うよ。
その後仲直りしましたけど、
僕にとってはママが唯一、愚痴を言える人なんですから、
ふーんっくらいで流して欲しいなあ。
