娘を抱えて✕✕するぞ!!

未来園長たぬきの絵日記

豆腐を持ちながら家事をせよ!育児+家事を制するのだ(悪魔の3歳児と豆腐のゼロ歳児)

育休を取得している、たぬきです。
娘、妻、息子の4人家族です。
日々起きた出来事を漫画にしていきます。

f:id:miraiencho:20181120005534p:plain

 

 

育児も家事もそうですけど、
苦労されてきた先人たち(お母さん&お義母さん)に
「同じ苦労をしなさい」みたいに言われる事ありません?

 

 

 

料理してるときが最たる例で、

うちはキャベツのみじん切り、人参の薄切りはスライサーを使う。

玉ねぎのみじん切りはフードプロセッサーを使う。

f:id:miraiencho:20181205142555p:plain

↑フードプロセッサー。うちのは電動。

母&義母は、なんだか「包丁」にこだわる

申し訳ない、おれも、ママママもみじん切りできないんだ。

 

たぶんフードプロセッサー/スライサーがなかったら、
「ざく切りコールスローサラダ」しか出来ない!

 

 

おれは掃除・洗濯・料理の中で

料理が一番ダントツ大変だと思う。

習得するべき知識も多いし、

買い出しも含めたら、かかる時間が圧倒的に多い。

 

料理に関する”時短”術については、それだけで連載記事が書けちゃうので、
思いの丈はそこで吐き出そうと思う。

 

ただ、料理だけでなくて家事についても効率のために

便利家電を使おうとすると反対する勢力がいて、

「私の頃は無かった」だとか、

「こんなの必要ないんじゃないの?」みたいなことを言われるのだ。

 

核家族化で育児に関わる人数も減ってるんだし、

なにより「ラクになってほしいから」家事家電が産まれてるわけだし、

どんどん使えば良い。

 

そこで、ママの苦労した姿を見せても、

「私も苦労したんだ」みたいな苦労話、「旦那が手伝わなくて」とか

話がより深くなっていくので、

ココは率先して、パパが
「もうしんどいっす、無理です」って表情で母と義母にアピールするしかないのです。

 

無理なものは無理

パパが家事について主張するだけでインパクトがあるので、凄む必要はない

 

過去は美化される。

「お父さんが手伝わないとダメなくらいなのね・・・」と言わせて、

これ以上言わせないようにするのだ。

 

 

ただ、子どもがいると本当に時間がない。

1人ならば、「お昼寝のスキに家事!」がかろうじでできるかもしれない。

でも2人いると、同時に寝るなんてことは奇跡だ。

 

だから下記のように秘策を用意した。

 

装備を整えよう。

まず、ちゃんとした装備を整えてください。

半年をすぎるまでは、グニャグニャで、

首を支えないと重大なことになります。

 

抱っこ紐を買いましょう。

最新の抱っこ紐を買いましょう。

 

BOBA Wrap Grey

BOBA Wrap Grey

 

 

かつて僕がイラストで図解した、

 

これは古いです。

 

古い抱っこ紐は、絶えず左手を添えて、
首を支えていないといけません。

その状態は、まるで「左手に豆腐が絶えず乗っているサマ」です。

赤ちゃんは豆腐

赤ちゃんは豆腐だ。

 しかし、このボバラップは違う。

クビの安定感が違う。

緑の布、赤ちゃんの頭を覆える

3枚の布が赤ちゃんを密着させて固定するんだけど、

それが頭を覆って安定させる。

手で頭を「支えて」いたと思うけど、これならホントに「添えるだけ」でOKなのだ。

 

結果、片手だけでも、「ちゃんと」手が空くのだ。

体制崩れて思わず両手で治すとかが全然無い。

 

 

 

片手が空いたら、やっと家事ができる。

日々、”片手間家事グッズ”には感謝しているが、

順番に紹介していこうと思う。

 

食器洗いを片手でこなそう。

食器を洗う時をイメージしてほしい。

その時、片手でできるだろうか。

 

絶対できない。

 

ボバラップを付けているとはいえ、赤ちゃんを抱っこし、片手で食器を洗うことは不可能だ。クビもげる。

だから、食洗機を使うのだ。

 

桶に浸かっているお皿たちを、

食洗機の棚に突っ込んでいく。

開放された利き手で、隙間に均等に順番に入れていくのだ。

 

何度も試みたが、赤ちゃんを抱っこしているならば、

この方法しかできなかった。

ワンオペ育児なら必須だと思う。

 

しかし、食洗機はまあまあ高い。

4人家族だと5万円とかする。

中古屋さんに行こう!

食洗機は入れ替わりが激しいのか、在庫が豊富にあった。

 

水回り家電、中古は嫌なんだけど。。

 

文句言うな!今キッチンを管理しているのはおれだ!

 

 

 

絶えず情報をチェックしよう。

育児をしてて、「時間を買う」という感覚が一層強くなった。

先人たちの意見は置いておいて、ラクできるところはラクしようよ。

 

ちなみに、ボバラップについては、

長女が産まれたときは、出てこなかった。

発売していなかったか、日本に上陸してなかったか。

 

お下がり品でこなそうとしていたけれど、

最新の情報はしっかりチェックして、

必要なものは日々取り入れて行こう。